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漫画日本語

中国では日本の漫画やアニメ映画ドラマが大人気!同僚となるクルーの大部分を占めるのが20代30代の同世代なので、特に漫画の話題で質問責めになることがある。

だけど、困ったことがひとつ!

それが、漫画のセリフで覚えたおかしな日本語を日本人のお客さんに使ってしまうこと。

日本語は、一人称が多いし語尾の細かな使い分けでかなりニュアンスが変わってくるが、漫画の中の言葉というのはかなりカジュアルな表現が多い。例えば、キャラクターの男らしい雰囲気や性格を表す場合、少々粗野で下品な言葉使いも使われる。

けれど、そこで学んだキャラクターの口癖やら、有名なセリフやら、対お客様では使ってはいけない種類の言葉と知らずに使ってしまう、、、

以前びっくり仰天させられたのは、中国人男性クルーがミールサービス中にその漫画日本語で日本のお客さんに対応してしまった時のこと。


はじめ中国語で話しかけたが、お客さんが中国語の分からない日本人だったと分かると

「あ、ニホンジン?ニホンジンッ?めし、なに喰う?」

お客さん、思わず苦笑


僕、

うああああーーーやめてーーー笑

 


「日本のお客様でしたか、失礼いたしました。お食事はどちらを召し上がりますか?」なんてレベルは求めてないけど、[めし]と[喰う]はダメダメ!絶対ダメ!!笑

こういう時、このお客さんのように皆さんだいたい驚きながらも苦笑いしてるからいいけど、分かってはいても怪訝な顔をする方もいるので、こちらはヒヤヒヤものです。それに恥ずかしい、、、、

タイミングを見てその後も声をかけたりしなきゃいけないので仕事が増えるし!笑

ちゃんと日本語を勉強したわけではなく、細かい敬語のルールや場に即した言い回しを知らないのは当たり前で、[めし]や[喰う]が日常的に使われる言葉だと勘違いしていただろうから彼を強く責めることはできないんだけど、

 

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くだけた言葉と接客の丁寧な言葉の違いは中国語にだってあるわけだし、不用意に怪しい日本語を使われるのは困るなぁ笑

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日本人の豹変(2)

札幌で大遅延していた時の日本のお客さんのエピソードの続き。 

hiyoko-ca.hatenablog.com

 

さらに、あちらが語気を強め大きな声で文句を言う段階になると、

大雪だよ、大雪!!滑走路凍ってるんだから仕方ないだろ!大人しく待ってくれよ!!!早く帰りたいのはみんな同じなんだよ!ところでいま無給であなたに対応して働いてるんだけど!

と、心の奥で叫んでいた。早く話が終わるように願いながら。


きっと乗務員なら、自分ではもう何もできない段階で手の付けようがないお客さんに小一時間も捕まってしまったらば、誰もがこんな風に心の中で叫んでいるだろう。

少なくとも、僕のようにサービスのプロになりきれていない未熟者は、だめだなぁ情けないなぁと思いつつもこう感じてしまう。もちろん口が裂けても言えませんが。

 

注)客室乗務員の給料は、基本的に基本給と諸手当とフライト手当(乗務時間に応じた賃金)を足したものです。「飛行機の自走からスポットで完全停止するまでの時間」が乗務時間としてカウントされるので、遅延で飛行機が動かない間は何時間拘束されても無給で働いてます、、、、泣


大事な会議や乗り継ぎがあるのに遅延したら困るだろうとお客さんの胸中は察するし、気の済むまで話してスッキリしたいのも分かるんだけど、どうにもならないことに怒る大人気ない子供のようなお客さんと出会う度に、心労がどれだけあることか、、、こういうお客さんはごく一部だけど、ダメージは多大!

こちらも人間なので文句のひとつも言いたくはなるが、サービス業は目の前のお客さんから給料をもらっているも同然。理不尽なことであっても、お客さんの言うことを静かに傾聴するのが客室乗務員の仕事のひとつだと十分理解しているつもり。それに、フライト後に「今日のあのお客さん、あの後どうしたかな?もっとお客さんの気持ちを和らげられる良い言い回しがあったんじゃないか」などと、僕の場合ヘコんだり考え込んだりしてしまうことも多々ある。

お客さんから何を言われようと毅然と変わらず対応するのがプロの接客業のあるべき姿で、毎回イライラする僕はやっぱりまだまだ半人前。自分の放った言葉がどう影響するのかがはっきり分からないところにこの仕事の難しさと奥深さがあるのだろうけど、今の僕には到底及ばない領域。


飛行機は、とにかく飛べない時は飛べない。管制塔からのOKが出るまでは、機長も客室乗務員もお客さんも待つしかない。

皆さんもこんな状況に出くわしたら、文句の一つでも言ってやりたくなる気持ちをぐっとこらえて、関係のないことまで持ち出して無茶言わず、ただただお待ちください。ご協力よろしくお願いいたします!!

 

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あの時のお客さん、文句言ってすみません、、、

でも正直疲れましたよ!笑

日本人の豹変(1)

接客業ならどこにでも無茶なことを言うお客さんがいて、自分に一切の非がなくても頭を下げなければならないことがある。

僕の場合、中国と日本のお客さんが大多数を占めるが、何か問題が起きた時には日本のお客さんが一番手強い。普段は大人しいのに、言葉の通じる日本人乗務員がいるとわかるやいなや、中国クルーもびっくりするほど態度が激変!!日本人乗務員であることを隠して逃げたい瞬間です笑


今起きている問題から飛躍して、日頃感じているクレーム、前に搭乗した時のクレーム、さらには中国人乗務員のサービスがなっていないだの、周りの中国人客の話し声がうるさいだの、〇〇航空ではこんなことはないだの、延々と、、、

今までの乗務経験の中では、ここまで激昂してことが長引くのは、大抵日本のお客さん。中国のお客さんは比較的すぐに収まるというか引きずらない気がする。あくまで僕の感覚の範囲。

一番強烈にダメージを与えてくださったのは、とある日に札幌発の折り返し便で出会った日本のお客さん。
大雪で滑走路が閉鎖されて各社大遅延となった時。時間帯によってはキャンセルになったフライトも多い中、僕のフライトは最終的に大幅な遅延ながらも離陸できた。


このお客さんも、関係ない話まで出してきて長々と、しかもものすごい勢いで怒るタイプの人。

当然乗務員としてできることをし、伝えられる情報は全て伝え、これ以上できることは何もない状況。状況をご理解いただくしかない。それでも、日本の会社ならこんなことはないだのなんだの言われながら、どうにか対応して文句を聞く係に徹する。

滑走路上の氷を溶かす作業中、それが済んだとしても他社の着陸便や離陸便が順番待ちをしているわけで、僕らの飛行機が何番目になるのか、どのくらいで滑走に移るのかはわからない。飛べない時は日本の会社はおろか、どんな大富豪のプライベートジェットでも大統領の特別機でも飛べませんよ、、、、だって滑走路閉鎖ですからと思いつつ。


しまいには、年に何十回も飛行機を利用すること、JALのダイヤモンド会員であることなどを語りだす始末。

僕はお子ちゃまひよこCAなので感情をコントロールし心を無にするような芸当はできず、

「は?それがどうした?今乗ってるのJALじゃないし。そんなJALが好きならうちに乗らなければいいだろ。JALが高いから安いうちに乗ってるんじゃないのか。」とついつい心の声が毒ついてしまう。

が、もちろん心の中の気持ちにはそっと鍵をかけて耐えていた。



お客さん、ごめんなさい!

でも、どうしようもない時に無茶を言われても、困っちゃうんです、、、泣


イライラしちゃいますよ。
僕も、人間ですから。

つづく

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苦ルーライフ

正直、実際にこの仕事につくまでこんなに地味でキツいんだと思ったことはなかった。

ある程度は現実と理想との違いを考えはしていたけど、
想像よりハード。

クルー、フライト先、季節やその日の気象条件など毎回変わるし、お客さんも常に違う。いつも通りのフライト、同じようなフライトはあっても、全く同じフライトなど一度たりともない。

僕の場合は時差のほとんどない乗務スタイルではあるけれど、それでも不規則なシフトワークで毎回出勤退勤時間が違うのは慣れるまで思った以上に大変だった。日帰り便の時とステイパターンの時でも色々変わってくるし。


慣れた今でもやはり大変なのは、
「毎回知らない人と仕事をする」ということ。

気を使わなくても済むメンバーの時もあるけど、基本的にはやはりとても気を使う、、、
以前一緒にフライトしたクルーとかぶることがないわけではないが、基本的にはフライトの度に同僚が変わってしまうから。外人クルーだからという意味もあるが、そうでなくとも初顔合わせだとそれなりに緊張感がある。


お互いの性格ややり方を探りながら、乗務歴の長い厳しそうな先輩の言うことはYESマンになって従う。前のキャビンで飛ぶ時には、キャプテンにコーヒーなど差し入れをして機嫌をとりつつ(癖のあるキャプテンほど面倒なものはない)、責任者であるパーサーの顔色はじっくりうかがう。
仕事がひと段落しても、休んでる印象にならないように怖い先輩やパーサーがいる前で(さっきもしたばかりなのに)トイレ掃除してみたり、、、笑

ボロが出ないように自分の今後のためにも身を守りつつ、
要所要所で仕事ぶりを(作ってでも笑)アピールするのが大事!

全然お互いのことを知らないのに、どうにか意思疎通を図って効率よく無駄のないパフォーマンスでお客さんにサービスを提供するというのは、よく考えれば変な働き方。



あとは、やはりお客さんとの関わりが一番大変!
まあ、これが仕事なんだけど、、、、

問題行動を起こす人、
無理難題を吹っかけてくる人、
フライト中のルールを守ってくれない人、

必ず一人くらいは手強いお客さんがいる。一方で、とても紳士的なお客さんや心意気の素晴らしいカッコいいお客さんもいる。
特に中国のお客さんというのは珍プレー大賞をあげたくなるほどぶっ飛んでいる人が多くて面白い。

お客さんというのは、クルーに喜怒哀楽をもたらす存在であるから、大変なこと・嫌なことがありつつも彼らのおかげで僕らの仕事は刺激的にもなる。学ぶことも多いし。

客室乗務員の仕事が飽きないのは(少なくとも今の所は)、いつも通りの変わりない同じようなフライトに見えても、毎度違うチーム・違うお客さんに接する仕事で、その中に新たなネタを発見できるからなのかもしれない。

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CA症候群

今でも日本では女性の間で客室乗務員という職業は根強い人気があるけれど、実態は安月給の肉体労働だ。(給与はもちろん会社によるが)

契約面では、90年代より人件費節約のために契約社員化が進められ、依然として3年や5年の契約で雇い止めの会社もある。
ご存知のように国内数社では客室乗務員の正社員採用が進んでいるし、契約社員であっても更新をきちんとできる会社が大多数を占めるが、、、

デメリットが多いにせよ、就職支援専門エアラインスクールなるビジネスが成り立つほどの人気ぶり。その上、CA女子好き男性が一定数おりそれなりの需要があるのも事実!
けれど、当方も男性だが、一部のあからさまに「あたしCAです!!」と客室乗務員を何かのブランドと勘違いしてしまっている残念な人を見ると、100年の恋も冷める。素敵なところがあってもこれだけで埋もれてしまう。

 

昔からの知り合い(日本の会社で乗務している)で、CA友達と頻繁に合コンやら相席居酒屋なるものに行っている子がいる。それも、CAであることを前面に押し出して。
もともと浮いた話の尽きないタイプだったけど、以前「合コンの男性側の幹事に女子はみんなCAって言ったら、急に人が集まった」などのエピソードを聞いた。


で?それが?

モテる自慢話、恋愛武勇伝、、、

全部興味がない。聞いてもないし聞きたくもないんだけど、、、第一そんなくだらない話を人にするなんて、みっともない。

CAである自分がいかにもてるのか、いかに他の人とは違うのかを暗に(時々もろに)アピールしてるようだけど、なんなんだ、その上から目線?

何様?CAってそんな偉いの???

 

ちやほやされたい病にでもかかったのか?

まあ、CA好きの男性というのもしょうもないけど。どちらも見苦しい。 

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容姿端麗で特別な人しかなれなかった時代も確かにあったようだが、そんな時代はとっくに終わり、今では誰でもなれる一般的な職業になっている。

頭の中が[ごはん]と[男]と[遊び]しかないんじゃないかと思えてならないこのタイプ、、、、でも仕事は仕事できちんとしていると願うけど、「CAであること」が必要以上にプライドを高くして、品位を落としているのが勿体無い。それに、見ていて恥ずかしいからやめてもらいたい。

機内という限られた空間で機転を利かせてサービスに当たり、サービス職としての誇りや高い志を持った人が大勢いるなかで、無駄にプライドの高い子たちもいる。女の園でバトルが起きるのはこのためか?


まあ、その人の自由だから当然僕が人様の生活にまで口を挟むことではなく、若い時しかチャラチャラと遊べないし、いろんな人がいて当たり前だけど、あまりにもこの職業の女性が特別視されているような現状は不思議で仕方がない。

人のことをとやかく言うより、僕は僕でサービスマンのオーラが滲み出るようなかっこいい男になるぞ〜!

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食>仕事

中華と言えば、エビチリに担々麺などおなじみ。

けれど、実はそれは日本式にアレンジされた和風中華で、中国式の本来のものとは違うらしい。僕も中国に来るまで知らなかったが、そもそもエビチリという料理はないとのこと。あれは日本人の口に合うように改良されたレシピで、あくまで中華風のソースを絡めたエビ料理のようだ。
よって、中国にきて本場の中華を食べたいと思っても、日本で人気の中華を思い浮かべて来るともしかすると少し味が違うかもしれない。

 

全部中国人クルーが教えてくれた話だか、中国人と働いていて思うのはとにかく食べ物の話が多いこと。食に対する執着がすごい!常に食べることを考えて生活しているんじゃないかと思うほど。

機内ではクルーもお客さん同様に食事を摂るが、みんな食事の優先順位が高い!!

仕事がひと段落したら普通はその片付けをして、トイレ清掃をしたり、キャビンパトロールをしたり、また頃合いを見て入国書類を配る。日中間はだいたい2・3時間前後のフライトなので、なんだかんだ常に何かしていてキャビンに出ずっぱりなんてこともある。

 

なので本来食事をする時間も長くはとれないんだけど、中国人クルーは食命!とばかりにがっついており、一度食べ始めるとギャレーにこもる。しかも一斉に食べだしたりする。かくれんぼでもしてるの?っていうレベルでギャレーから出てこない時間帯がある。食後には、コーラとポテチで軽いパーティーをしているのもよくある光景だ。ビーフジャーキーやら鳥の脚やら、中国のおやつで楽しそうにやってることもあるけど、慣れていない人にとっては臭くて迷惑ですよ笑

というかむしろ、先に腹ごしらえしてから仕事しようということもあるくらい。毎回ではないが。全力で休むことサボることを考えてないで、もう少し仕事しようよ!!笑

 

「立ってないで座って!食べな食べな」としつこいくらい言われはするが、ほぼ仕事オフモードでギャレーかくれんぼにみんなと参加する気にもなれないし、というか仕事あるし。

出不精のみんなに代わり、振られている仕事がない時間帯でもトイレ掃除(中国人クルーはほんとに掃除しない)をして、キャビンを一回りして。あと、入国書類配りもいつも僕がやってるんですけどー。トイレは、自分は使うのに使うだけで掃除もせずに出てくるクルー多数。使った後くらい掃除しろよ、、といつも言いたくなるけど、中国人クルーはみんなほんとに掃除したくないみたい。

 

食事するのは大切だけど、みんなで同時にではなく順番にして、誰か一人くらいは手が空いていてコールがきたらすぐに伺えるようにしておかないとね。と思うので、僕は人が食べている間は基本的に食べない。「お腹すいてないし、みんなが食べた後で食べるから置いといてー」と。やっぱり日本的感覚で遠慮もあるし。

一方の中国人クルーは、さらにすごいことに、お客さんの前に出る時と休憩している時の境の感覚がないのか、食事の途中でも結構平気でキャビンへ出ていく。少し口に残ったままお客さんと話してるし。てかもぐもぐしてるし。

 

中国のエアラインに乗って、乗務員がサボって出てこなくても、お客さんの前でもぐもぐしてても、トイレ掃除が行き届いてなくても怒らないでくださいね!適当、ゆるい、これが中国なんです。

 

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端午の節句のひとりごと

もう少し先の話になるが、こどもの日に合わせて毎年恒例となったJALのこいのぼりフライトなるものをご存じだろうか?フライト運航に関わるすべての業務を男性スタッフが担当するというもの。いろんな事考えるんだなあと関心もするが、客寄せの広告、企業イメージアップじゃないかとついつい天邪鬼になってしまう。実は、僕は以前からこの取り組みに関していい気がしない。

客室乗務員も男性のみで固めるというが、これこそ僕が引っかかっているところ。実際に働いてい立場からすると複雑だ。(面白い取り組みとだけ思えばいいものを、、、僕は素直じゃないんです笑)

というのも、JALだけでなくANAにも、厳密に言うと男性客室乗務員はいないからだ。大手二社において、日本ベースの客室職に就いている日本人男性の方というのは、いわゆるエリートコースである総合職入社。部門転換の一環で二年程度の期間乗務するということらしい。つまり、一時期体験だ。
一方、僕のような男性は、他の女性と同じく乗務のみ行う専門職だ。自社養成運航乗務員でも総合職でもなく、ピンポイントで客室乗務員の募集に応募し採用されているから彼らとは全く事情が異なる。

国内外他社に後れを取り、現段階では男性を採用しないスタンスでありながら、「CAも全員男性が務めます?何がこいのぼりフライトだよ」と言いたくなってしまう。要は、いいイメージを持たせる要素として男性客室乗務員を利用しているのに、現実としてその専門職の門戸を男性へ開いていないことへの文句である。ひがみというのか。

 

こいのぼりフライトとは別の話だが、かれこれ5年くらい前にANAの男性客室乗務員のインタビューをテレビで見たことがある。「女性の職業というイメージが強い客室乗務員ですが、このように男性も活躍されているんですね」とった締めで終わっていた。ANAでの男性客室乗務員の事情の説明もなしに。

「(当時から)男性を採用する会社を取材するでもなく、女性のみ採用の時代錯誤している会社を取材して何を言っているんだと。取材したやつ出てこい!正しく事情を理解して説明しろ」と、ここでも文句を言いたくなった。


エアライン受験を始めた当初はもちろんANAJALも受けましたよ。何にも知らずに。一応書類は通るし、面接も進むんだけれど、途中敗退。まあ、本当にいい人材であれば採用するのかもしれないから、僕に実力がなかっただけのことと考えればいいのかもしれない。けれど、内部のいくつかの職種の人からの話や航空業界専門の書籍、エアラインスクールのスタッフ等からの情報だと、やはり実態として男性を採用するつもりはないのだという。

やっぱり面白くない。なりたい!と思っているのに、その業界のトップ二社が男性採らないって、、、、そんなことある?採用もしないのに、なんでイベントやテレビでは人々にプラスのイメージを持たせる役割になってるんだ?本当に不愉快。


現時点で乗務している人は客室乗務員であることに変わりないが、やはり大手での彼らはCA志望の男性客室乗務員ではない。期間限定でちょろっとある意味「お客さん」としてCA体験をしているにすぎない。語弊があるかもしれないが、実態はそうだ。訓練を受けて先輩から教わり、育ててきたのに時期が来ればいなくなる。何度も言うが、元々は会社の基幹を担う仕事をする人たちであって、僕らとは基本的に異なる。

彼らに対して不満があるのではない。むしろ、会社こそ違えど同じ業界で頑張っている同志であり、数年単位で仕事内容が大きく変わってしまうのも大変だろうしお疲れ様ですと労いの気持ちすら湧く。人そのものには全く不満を感じていない。両社で現在乗務に励む男性にお会いしたいくらいだ。

ただ、業界を担う大きな会社が僕をはじめとする客室乗務員を目指す男性へ機会を与えていないこと、ことにJALにおいては男性客室乗務員を利用している側面があるにも関わらずだ、そして説明が足りず事実を伝えて切れていないテレビ局、あたかもANAでは男性を積極採用しているかのように説明されていること、これに腹が立ってしまう。

そんなこんなで、毎年こいのぼりフライトが行われると色々感じるところがあり、嫌な気分になってひとりくさっている。

 

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男がCAやってもいいじゃないか!

だめですかい??ANAさん?JALさん?