ネタの宝庫!中国の空を飛ぶ日本人男性CAのブログ

ふぁんいんでんじー!中国と日本の空を飛ぶ日本人男性客室乗務員です。。中国・CAあるあるから辛口トピックまで発信中~

中国人≠マナーが悪い

日本へ旅行に来た中国人観光客。

見境なく爆買い、まともに列にすら並ばない、所構わず大声で話し、タバコを吸い、たんを吐き周りへの迷惑など考えない、、、、

そんな光景を見たり聞いたことのある人、いますよね?メディアの影響もあり、以前どこかの統計で日本人のほとんどが中国人に対してマイナスのイメージを持っているというのを見たことがある。その原因のひとつが、目を背けたくなるようなこうした中国人観光客のマナーだろう。

少なくとも、中国へ行く前の時点で僕の中でもこうしたイメージが先行していたし、もしかしたら仲良くなっても騙されてお金を取られるんじゃないかと思ったりもした。まあ、今のところ騙されていませんが!笑
旅行者に限らず、上海で町を歩いて電車に乗って、こうしたマナーに問題のある人・光景は日常茶飯事なのだが、中国に慣れた今でもなお、嫌だなと思う。

この光景がそっくりそのまま日本に場所を移し、見慣れていない日本人が中国人に対して悪い印象を抱くのは必然かもしれない。

けれど、だからと言って中国人皆が皆そうだと言い切るのもどうなのか。


僕らが旅行に行って、一部の日本人のせいで日本人全体のイメージが下がることもある。でも、自分はちゃんとしているのに、それってすごく嫌。中国人だって同じ。


海外旅行へ行く際、地球の歩き方のようなガイドブックや雑誌・ネットで情報を得てそれなりの準備をするけれど、中国でもかなり多くの情報を得ることができる。中国では、以前から日本の物やサービスなど「日式」という表現が使われてとても人気があり幅広く受け入れられているようだ。数多あるメディア媒体からも情報が入ってくるので、特に若い世代は日本的なものをよく知っている。

ギョッとするような人もいるけど、日本人の感覚や日本のマナーを尊重・理解・実践している旅行者も大勢いるにも関わらず、マナーに問題のある人たちが悪目立ちし、良識ある中国人が隠れてしまうということを、声を大にして言いたい。

偉そうにこんなことを言っているけど、実は最近あるニュース記事を読んだのがきっかけ。改めて、マナーのない人が多いのも事実、誤解されている人が多いのも事実なんだなと考えさせられた。


今回紹介したいそのニュース記事がこちら。


マナーが悪い 中国人という先入観
2017/06/30 11:44(東京)
東方新報
【6月30日 東方新報】所かまわずフラッシュをたいて写真撮影。「金は払うから良い席に座らせろ」と主張したり、どこでもたばこをポイ捨てしたり。ブランド品や香水を買いあさる姿に、思わず眉をひそめたくなるような観光客。これはすべて30年ほど前の日本人旅行客のことだ。 
 かつての日本政府が躍起になって日本人旅行客を教育したように、中国政府もマナー改善に力を入れている。2016年8月には、「中国公民文明旅遊公約(中国人旅行客マナー公約)」の改訂版が発表された。内容は一般から募集し、投稿されたものの中から優れた作品が選ばれた。旅行中の様々な場面でのマナーが、親しみやすく簡潔に凝縮されている。
 この5~6年の間に、中国人観光客のマナーは徐々に向上しつつある。そもそも行儀の悪い中国人はごく少数で、マナーの良い中国人は人に迷惑をかけないように旅行しているため目立たない。最近では個人旅行客も増え、純粋に日本の文化を楽しみに来ている旅行客は、きちんと日本のマナーを勉強して来ているし、リピーターも多い。
 ほんの一部のマナーを守らない中国人旅行客による悪いイメージを払拭(ふっしょく)するために、華僑の人たちや留学生らが、SNSなどで自主的に注意喚起を行っているのを目にする機会も多くなってきた。今後、中国人旅行客全体のマナーがさらに向上することを期待したい。(c)東方新報/AFPBB News
※「東方新報」は、1995年に日本で創刊された中国語の新聞です。

まあ、中国人は何しろ人口が多いから、初めての海外旅行で中国の田舎からそのまま何も知らずに外へ出て来てしまったような団体ツアー客が多いのは仕方がない。経済発展のスピードに人が追いついていないのが現実。

だから良いわけではないけど、公共施設の広告でも、CCTVのニュース番組の合間に流れるテレビ広告(ACの広告のような感じ?)でも、マナー向上を図るものが増えている。そして、旅行会社ではツアー参加者に向け海外旅行の心構えを指南するなど、工夫しているそうだ。


ネットで「中国人」「マナー」などと検索してみると、それはそれは世界中のあちこちでの不名誉な出来事ばかりが出てくる。マナーが悪い国民=中国人と思ってしまう構造も無理はない。

やはり日本人として受け入れがたいことも多いし、日本人同士で集まってお酒を飲みながら中国や中国人について文句を言い合うこともある。

とは言っても、日中を結ぶ仕事をする中でそれぞれの国や人の善し悪しを肌で感じるので、中国のことを全て真っ向から否定したり、マイナスの部分だけが伝わるのは残念!

 

そっか、そうだよね。
日本だって昔同じだったんだよね、、、

時間がかかるのは当たり前!

 

嫌は嫌でも、こう思うようにしないきゃなー

このブログをたまたま読んだ人にだけでも、考えるきっかけを共有できたらと思います。

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